岸部一徳

柳公三郎岸部一徳

ベテラン刑事

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1947年1月9日、京都府出身。67年GS「ザ・タイガース」のベーシストとしてデビュー。解散後俳優に転向。主な映画出演作に、『死の棘』(90/日本アカデミー賞最優秀主演男優賞受賞)、『相棒-劇場版-』シリーズ(08、10)、『大鹿村騒動記』(11)、『少年H』(13)、『舞妓はレディ』(14)、『FOUJITA』(15)、『団地』(16)、『TAP –THE LAST SHOW-』(17)、『北の桜守』『鈴木家の嘘』(18)など。

僕を含めて人間が理性で隠している欲望や反社会的なもののカケラとか、人間の壊れた本質に触れてくるような作品だと思いました。単純にサスペンスの枠に収まりきらない、人間ドラマというのかな。柳という刑事を演じましたが、父親という部分をはじめ人として考えるところのたくさんある役でした。水谷監督の映画には、彼が若かった頃の、映画の弾けるようないい時代のエネルギーを感じます。素直すぎる若い俳優たちへの演出の中にも、「面白いことって思い切ってこうやるんだよ!」って、当時のやんちゃさを入れていたような気がします。